『壁を登ってみたら　そこから見えた景色は　光り輝いていた』

コロナ禍で私たちは人との接触を減らし、コミュニケーションを失い、孤独の中で命を失うかもしれないストレスにさらされていますが、それでもつらい状況を乗り切るためには自分自身で自らを救うしかありません。

自分は価値がない、人から嫌われているといった自己否定に悩んでいる人。トラウマや恐怖症・不安やパニック障害などの心の不調を感じて、その状態を抜け出したいけど抜け出せない「心の壁」を感じている人もおられます。

ネガティブな状況にいるときは、つらいことを思っていると思考は現実化します。これは悪循環のように思えますが、潜在意識の法則ではそうなのです。潜在意識の法則を知っていれば、ネガティブスパイラルから抜け出すコツがわかり、疑うことがなくなります。

この本は、潜在意識を知り、読むことで自分で現実を変えることができる「読むセラピー」です。過去のネガティブな記憶と感情を手放す「音声での退行催眠ワーク」もご案内し、退行は「幼少期」「前世」のパートに分かれています。

大切なのは、いまできることをする。あなたが自分を救うと信じたなら必ず流れは変わります。この本を選ばれた時から変化は始まっています。

「出版」と聞いて、自分にできるだろうかと漠然とした不安を感じるかもしれません。実は私もそうでした。しかし、どんな世界でも最初から上手くできる人はいません。一つひとつ段階を踏んで、何度もチャレンジして成し遂げた先に得るものがあります。「出版」は宝探しです。自分と向き合って、自分の中の可能性の宝を見つける。そしてこのスクールにはもう一つの宝があります。それは、自分で電子書籍を出版できるスキルを得ることです。これは一生モノの財産になります。

スクールでは受け身ではなく能動的に果敢にチャレンジしてください。先ずビジョン（夢）を持って、目前のカリキュラムを着々と進めることをおすすめします。そして一人で悩むことはありません。ワークショップやレビュー会といったアドバイスを聞ける機会もあります。仲間と一緒なのです。執筆する中で自分と向き合うこともできて、自分の望む事、今後の進む方向が明確になります。

人々の価値観や社会の変化はますます加速していきます。これからはあらゆるものがデジタル化して電子書籍の可能性は広がります。スクールでの学びは人生の大事なターニングポイントになると思います。