オンライン
説明会に参加
資料請求 入学申込
\VM出版スクール入学受付中/
スクール説明会の
日程を見る

2025年01月 発売



『2人からのチームづくり 4つのステップと3つのポイント ~手の届くチームビルディング~』―出版事例

立花 優子 著

◆Amazon新着ランキング「リーダーシップ」部門1位
◆Amazon新着ランキング「リーダーシップ研修」部門3位

たった2人の職場でも立派なチーム。どうやってチームを管理・運営すればいいのか。そのことに悩んでいるすべての人に向けた本です。「チームビルディング」と聞くと、大きな組織向け、または自分にはハードルの高い言葉だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にも、一歩手前から、2人からの小さな組織でも始められる、手の届くチームづくりの本にしました。もちろん、大きな組織を動かす管理者のみなさんにも、足元にある大切なことについて、思い出していただける内容になっています。
チームビルディングにおける現場レベルでの考え方から、良好な人間関係を築くためのコミュニーション術まで、今日からでも使えるようなわかりやすい内容を盛り込んでいます。(Amazon著者ページから抜粋)

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

様々な職場、様々なチームと関わっていく中で、「どうすれば人が定着するか」「どうすればもっとチームが機能するのか」という課題と多く直面しました。

間違った方向性(全員が同じ目的・目標に向かっていない状態)に進んでいるチームは、誰かが誰かをどこかで非難し合っています。その時間、その心理的労力が本当にもったいない…その問題に対する私の中の痛みが、この本を書かせる方向に向かわせたのだと思います。

「もっとこうしていれば、あの人は辞めずにすんだのに」「もっとこうしていれば、チームの実績も伸びたのに」とならないよう、チームの在り方について、深く考えてきました。その中で提案した、チーム構築のための企画を会社から評価され、実績も上がりました。その後、転職しフィールドが変わったあとも、培ったノウハウを応用し、グループ会社内でトップクラスの売上をだすチームづくりができています。そんなノウハウを体系化して本にしました。何より「実践できる」ことを意識し、『4つのステップと3つのポイント』としてまとめました。行き詰ったらまた読み直して、どのステップが足りていないのかを見返すことができます。そして行動していくと、また壁が現れます。そんなとき、再度読み返してどのポイントが弱いのかをチェックして頂けるようになっています。管理職として、たった2人だけのチームだとしても、大人数のチームだとしても、良いチームづくりの基本原理は同じです。方向性に少しでも迷いのある方にとって、サポートできる本になれば嬉しいです。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

VM出版スクールで一番学びになるのは、1on1など、「人と対話して生まれる発想・アイデア」です。VM出版スクールでは定期的な1on1以外に週2回のワークショップや月1回のレビュー会があります。会話を重ねる中で、自分が何気なく発した一言が、誰かにとってはとても突き刺さるといったことがあります。逆も然りです。それが読者の視点としてフィードバックされるので、そのような「気づき」が得られたことが著書に大きな影響を与えてくれます。それがとてもありがたく感じました。

それ以外のところでは、動画講義で学ばせて頂いたように、出版することに対する捉え方・考え方や、マネタイズの方法、出版の上で気を付けるべき注意点、表紙依頼のサポートなども非常に助かりました。個人的には、動画講義であるおかげで隙間時間に受講することができ、助かりました。

■本を出版したことで起きたビジネス変化は?

まずは本を出し続けることが今後の目標で、今のところ、別のビジネスに活かそうという考えに至ることができていません。ただ、自分の中でノウハウを整理し、体系化できたことで、現在の仕事での人材育成・チームづくりに活かしていけそうです。たまたまこのタイミングではありますが、現在の仕事でさらに責任ある立部で仕事することになりそうなので、より活かしていく機会が増えていくと思います。また、ビジネスをされている方から本のことを聞いて頂いたりと興味を持ってくださる方が少しずつ増えてきたので、そこから自分が今後どう展開していくか考えていきたいと思います。



著者プロフィール

立花 優子

立花 優子(たちばな・ゆうこ)

チーム構築プランナー
メンタルケア心理専門士 資格保有

<略歴>
1982年生まれ 京都府出身・滋賀県在住。立命館大学 法学部卒業。
10年以上の訪問営業を経て、ありとあらゆる層の人と対人関係を築くすべを学ぶ。その後、5年近くコールセンターの管理者を務める中で、チーム力向上のための企画が会社で採用される。より使命感を持てる仕事を求めて、教育事業関係の仕事に就くが、ここでも売上・実績ともに、グループ会社内で年間トップクラスの実績・売上がだせるチームづくりに成功する。どんな職種だとしても、チームが同じ目標に向かって成果をだすことは、根本的な原理は同じであることに気づき、それを現在も実践している。 売り手市場・人材不足の中で、特に人材定着・人材育成の課題を抱える企業の一助となるべく、

常に「誠実な自分であるか」を問いながら仕事をすることを大切にし、「数字は人の感情で動く」ことを意識した現場での仕事・マネジメント経験をもとに、ノウハウを提供したいと執筆にいたる。

あなたも6ヶ月で本を出そう!

新規受講生募集中!