『「自信がない」の呪縛を解く6つの質問』―出版事例
『「自信がない」の呪縛を解く6つの質問 ★幸せな自分になる秘訣★そもそも自信って何?そんなに必要?』
私は思いがけない場面で「自信があるんだね」と言われました。そもそも自信の正体というのは何でしょうか? そんなに必要なものでしょうか? この世には「自信がない」と消極的に生きる人、「私なんて」と自己卑下する人、「自分が嫌い」と自己否定する人がたくさんいます。みんな素晴らしいのに、もったいない!! 自信がないという呪縛から解放されて、自分らしく、自由に生きていきましょう。それこそが幸せです。6つの質問の答えを探しながら、自分自身と対話してみてください。幸せな自分になるために……。
<目次>
まえがき
●第1の質問
あなたは、どんな人ですか?
・ラベリング
・セルフイメージ
・リフレーミング
コラム
●第2の質問
あなたは、自分と誰とを比べていますか?
・劣等感と優越感
・受験戦争と就職活動
・理想と現実のギャップ
コラム
●第3の質問
あなたは、誰に認めてほしいのですか?
・エリクソンの発達段階
・承認欲求
・インナーチャイルド
・失敗したらどうしよう
コラム
●第4の質問
あなたは、誰の人生を生きていますか?
・「あなたの為よ」の呪縛
・期待と裏切り
・自分軸と他人軸とは
・誰かのせいにする
コラム
●第5の質問
あなたは、何が欲しいのですか?
・ないものねだり
・「ありがとう」と「当たり前」
・とんぼのめがね
コラム
●第6の質問章
あなたは、どんなゴールを目指していますか?
・イソップ寓話「ウサギとカメ」
コラム:カメがウサギに勝った理由は?
あとがき
自分らしい魅力がありながら「自信がない」という女性が多いです。日本人は自己肯定感が低い人が多いそうです。だから、自信がないという呪縛から解放され、幸せな自分になれるよう、自問自答しながら自分と向き合ってほしいと思います。
同じ志をもつ人と交われることは、夢を叶えていくパワーとなります。切磋琢磨していけます。
【本を出したことでの変化】
プラス思考になりました。
自分のネガティヴな過去の出来事にも向き合うことができました。
山下 響子
山下響子(やましたきょうこ)
◆学習教室主宰(2007年~)
◆心理カウンセラー
兵庫県出身。未就園の時、斜視の手術を受け、幼少期から眼鏡をかけていたことで、人とは違うことにコンプレックスをもち、「人と同じであることがいいこと」と思い込む。酒乱の父、両親の不仲という機能不全家族で育ち、過干渉な母との関係に悩む。それでも、幸せになることを諦めずに、大学時代は本に救いと癒しを求めポジティブシンキングを身につける。大学時代の後輩と結婚。阪神淡路大震災で被災しつつも、一男一女に恵まれ幸せな家庭を築く中で、息子の反抗期と不登校という壁にぶち当たる。なかなか人に相談できず、本に救いと答えを求め、自分自身も、いつか誰かを癒す本を出版したいと目標をもつ。
息子の不登校をきっかけに心理学に興味をもち、NPO法人ハーティ認定 心理カウンセラーとなる。他にも、カラーセラピー、子育て心理学、親業、交流分析等を学び、ボイスマルシェの相談員となる。現在、日々の暮らしや経験からの気づきを、飾らない言葉で発信するブログには「心にスーッと入ってくる」「自分のことのようだ」「読むと優しい気持ちになる」と共感を得ている。
困難にあっても、幸せになることを諦めなかった著者が、我が子の不登校というピンチを自分と向き合うチャンスに変え、人が幸せになるためには、何よりも「自己肯定感」が大切だと伝えることを使命とする。