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山口恋奈 本表紙1

2021年12月 発売



『大事なことはゲームで学んだ。▼』―出版事例

山口 恋奈 著

『大事なことはゲームで学んだ。▼ ~助けてくれたのは5つのセーブデータでした』

この本は筆者がプレイしたゲームに基いて、独断と偏見を交えながら『自分のやりたいことを実現させる』為にはどうしたらいいのか、そんな感じの攻略本として書いています。

なぜゲームなのか? という点ですが、私自身やりたいことが出来ず文句や愚痴ばかりの日々を送っていました。ですがゲームにおいては進む道が分からなくなった時『え、次どうするの?▼』と文句を言いながらも、今出来ることを全て試しながらやりたいこと(ゲームクリア)へと向かっていたのです。『この考え方って人生にも応用出来るかも。▼』と思い、『主人公になる』を試してみることにしたのです。

自分の人生においては自分が主人公です。自分の好きな選択肢を選んだって誰かに文句を言われる筋合いはありません。ですが社会の主人公は自分ではありません。ここで間違えないで欲しいのは、社会においての選択肢と、自分の人生においての選択肢です。これがどういう意味なのかは、実際に読んで確かめてみてください。

『自分のうまく行かない状況』を『今ゲームだったらどんな場面? ▼』と客観的に例えてみることで、自分の問題をどう攻略していけばいいのか分かってくるのではないでしょうか。

社会の主人公になろうとせず、まずは自分の人生の主人公になることを目指してみてください。

(Amazonの書籍ページから一部抜粋しています)

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

数年前と比べ、随分と世間に受け入れられたゲームというコンテンツ。
しかし今でもゲーム=ネガティブなイメージは多い。

本来ゲームをしている人たちは、向上心もあれば探究心もあって、常に誰かと競い合っている戦闘狂なんです。この本の中では『戦い=仕事』であると語っていますが、そんな戦闘狂=仕事人たちがどうしてゲーム以外でその力を発揮出来ないのか。

ゲームプレイヤーさん、勝手にレッテルを貼っていませんか?『別に自分は何を言われてもいい人』だと。非ゲームプレイヤーさん、勝手にレッテルを貼っていませんか? 「ゲームばかりしている人は社交性もなければ話も合わないだろうし、仲良くしてもなぁ」と。

そんなことはありません。

ゲームプレイヤー全員に言える訳ではありませんが、ただ好きなことをやっているだけなのです。好きだから、楽しいから、やりたいからやる。こんなに自分で戦う意思を持っている人たちが蔑ろにされるなんてもったいないと思いませんか?

私たちゲームプレイヤーが何を考え、何を学び、どんな想いでゲームをしているのか知ってほしい。そしてこの本を読んでくれた非ゲームプレイヤーさんには、「知ろうとしてくれてありがとう」と感謝の言葉を贈りたい。

そしてゲームプレイヤーさん。
あなたはいくつのセーブデータを持っていますか?
それはあなたが救ってきた世界の数です。
自信を持って、これからも共に戦い続けましょう。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

【本を出したことでの変化】
人と話す時、「アレ」とか「ソレ」という言葉を使わなくなりました。頭では分かっているのに言葉にすることができない、そんなあやふやな思いを言語化できるようになったからだと思います。

これができるようになったおかげで、自分の中の『わからない』に気付けるようになりました。

私はなんでこんなに辛いのか、なんでこんなに怖いのか。この「なんで」が言語化できるようになると、自分の中の不安要素が減るのです。そうして自分の「わからない」に向き合うことで心が軽くなり、毎日が過ごしやすくなりました。

「考える」ことって、ものすごく大変な「行動」だったんですよ。筋トレをすると筋肉が付くように、頭を働かせると思考力が身に付きます。すると考え方が柔軟になったのか、今まで見えなかった世界が見えるようになりました。

自分の思ったことを文章に直したり、求められたことへのフィードバックを返せたり、知らないところへ飛び込んでたくさんの人と交流することなど、今まで「私なんかじゃ無理」と思っていたことが、できたという自信。そして一つのことを最後までやり遂げたという事実が、私を成長させてくれたように思います。どんな人間でもプロの指導があれば、こんな短期間で人って変われるんだなぁと身を持って知りました。

【VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント】
「考える」ことは「行動」だと書きましたが、正直肉体労働よりしんどいです。何がそんなにしんどいって、「何も出てこない時間」が本当にしんどい。なので「私また何もできてない…」という感覚に何度も陥りました。一人ではどんなに頑張っても、いつか必ず限界が来ます。ですがスクールの仲間たちが一緒に悩んでくれたおかげで、最後まで戦うことができました。

最初は手を引いてもらわなければ歩けなかったはずなのに、いつの間にか自分の足で歩けるようになっており、私の歩く道の草刈りを手伝ってくれていたのだと気付きました。きれいになった道はとても見やすく、歩きやすかった。それと、今までの自分の経験が決して無駄ではなかったと分かったのが嬉しかった。

人生には攻略本がないので、先にどのスキルを習得しておけば後々のイベントが楽になるかなんてものは分かりません。過去の経験が繋がったと分かるのは「今」だけです。どれだけ失敗を重ねようと、行動することに意味がある。それがどれだけ大切なことか。何の行動もしなければ何かに繋がることはないのだから。

今回この経験を得たことで、私に足りなかったのはサポート役だと気付けました。回復、補助役がいなければ私たる戦闘狂は前線で戦えません。ここVM出版スクールは最強のサポート役が揃うギルドです。安心してサポートしてもらいましょう。



著者プロフィール

山口 恋奈

山口恋奈(やまぐちれな)

心理カウンセラー

生まれた時から家にゲーム機があり、父の影響で3歳頃からゲームに興味を持ち始める。現在も時間があれば常にゲームを楽しんでいる。2021年、ようやく世の中でも受け入れられつつあるコンテンツだが、『ゲームは教育に悪影響』と考える人は少なくない。その方達にも『ゲームにはこんなに良いところもあるんだよ』と伝えられる世の中を目指し、『ゲームが好き』という気持ちを正直に声に出せる未来を作っていきたいと思っています。

現在、ボイスマルシェにて子供の問題行動に悩む母親を対象にカウンセリングを行っております。

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