山出 華織さん
国家資格キャリアコンサルタント /JKDA認定傾聴心理士(R)
山出 華織(やまいで かおり)
・ココロの言語化@emotional support 代表
・オンラインカウンセリング「ボイスマルシェ」専門カウンセラー
・国家資格キャリアコンサルタント
・JKDA認定傾聴心理士(R)
「自分と対話し(気づかなかった)心の奥を言語化し、本当の自分を知る」
行政の就労支援機関(サポステ)で延べ1500人以上の方の対人支援を行う。ニート・15年来の引きこもりの方などの心の悩みを聴き、社会復帰の支援を担当。
現在はその経験を活かし、オンラインカウンセリング「ボイスマルシェ」にて専門カウンセラーとしてカウンセリングを行いながら、自身のカウンセリングルーム「ココロの言語化@emotional support 」の運営を行っている。2021年から傾聴の勉強を本格的に開始し、現在、JKDA(日本傾聴能力開帳発協会)の認定傾聴サポーター(R)の資格を取得。2022年9月には傾聴心理士の資格を取得。
→ 電話カウンセリング「ボイスマルシェ 」山出華織のページ
Q1.VM出版スクールで得たこと、お勧めポイントは?
VM出版スクールにお世話になる前は、「自分が本を書く」「1冊の本の著者になる」ということが想像すらできていなかったのですが、スクールのカリキュラムが非常に丁寧で細かいサポート体制であったことから、プログラムに沿って真剣に取り組んでいくうちに、不思議と「自分の書きたいこと」や「伝えたい読者は誰なのか」などが自然に心の中に浮かび、最終的に一冊の本になっていました。
ひとつひとつのカリキュラムの中に、段階を踏んだ丁寧な学びがあり、その学びがあったからこそ、想いを形にすることができたのだと思います。
悩んだ時は、ワークショップで受講生の皆さんに相談し、メンターの方に勇気やモチベーションを上げてもらい、レビュー会では皆で登壇者の作品について想いをめぐらし熱く語り合い…そんな環境であったことも、大きな励みとなりました。
自分の想いを1冊の本に出来たことは思考の整理に繋がり、今後、何をどう伝えていきたいのか、自身が目指す「仕事の仕方」「在り方」などについての大きな気づきとなりました。多分これは、本を書かなければ意識できなかったことだと思います。
Q2.本を出したことで、ビジネスにどのような好影響がありましたか?
執筆した本の中でご紹介したワークを実際にセッション化し、現在はモニターさんにセッションを行っています。来年にはセッションが一通り終了する予定ですので、その後ブラッシュアップしたものを本にも繁栄させ、本もリニューアルする予定でいます。
また、本の出版後、沢山の方に色々な場所でご感想をいただき、イベントなどのお声をかけていただく機会ができました。今まで交流のなかった異業種の方達との交流を深めるキッカケにもなったと感じています。
現在も本を読んで頂いた方にセッションを受けて頂いたり、来年度共同で仕事をする計画を進行中です。「本は名刺代わりになる」とスクールで言われていますが、実際に自分が本を出版し、その言葉を少しずつ実感してる毎日です。
今回本を出版し、想いを言語化できたことで、大きな自信となりました。内面の変化を含め、沢山の得るものがあったと実感しています。今後も執筆活動も自分の表現の場のひとつとしながら、新たなチャレンジにむけて、頑張っていきたいと思っています。
山出華織さんプロフィールより
【在りかた・想い】
@emotional support では、誰しもが心の中に抱え持つ「生きづらさ」を少しでも改善していくため、寄り添いながら、あなたの思考の癖・感情の癖などを探り「モノの捉え方」などを変えていくサポートを数種類のセッションで展開しています。カウンセリングが苦手な方のために、「自分の個性や希望に合わせてセッションを選べ、リラックスして話ができる」そんな安心できる空間をつくっていくことに、真摯に取り組んでいます。「カウンセリングは特別なことではなく、日々のメンテナンスのひとつ」と感じてもらうことを理念のひとつとし、日々、熱い想いで「対人支援」に向き合っています。
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