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椿山 紗矢さん

ハラスメントアドバイザー

椿山 紗矢(つばきやま さや)

<経歴>
ハラスメントアドバイザー/インテグレイテッドカウンセラー
国立大学外国語学部卒業後、警察官になる。上司からの継続的なパワハラにより、心身ともに衰弱し5年半働いた警察を退職。その後、団体職員、海外協力隊、イギリス留学、一般企業、在外公館、海外の日本企業、国際協力機関等で働く。

パワハラ防止法ができてから、ハラスメント報告書を相談窓口に提出し、解決に導いた経験からハラスメントシリーズを出版し、著者としても活動。日本国内のみならず、海外(オーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、中東、旧ソ連)にも住む。  

様々な業種や職場で働いた経験による柔軟性や、心理学的なアプローチ、海外に住んだ経験からグローバルな視野で物事を捉えて、日本社会や日本人が陥っている問題を解決するお手伝いができるように、執筆を通じて情報発信中。

Q1 自己紹介と著者の紹介


こんにちは。椿山紗矢と申します。
私は現在、別の仕事をしながら、副業として執筆活動をしています。これまで、ハラスメントシリーズとして5冊の本を出版しました。

1冊目は「パワハラに悩んでいる人の心の癒やし方を含む問題解決方法」について、2冊目は「ハラスメントがなぜ起こるのか、そのメカニズムについての解説本」、3冊目は「パワハラ、被害者被害に遭っている同僚を助ける方法を第三者向けに紹介」、4冊目は「人事部、相談窓口、担当者向けに、ハラスメント相談を受理した際の対処方法」について、5冊目は「職場でハラスメントが発生しなくなるための方策」について書いています。

ハラスメント問題を別の切り口から論じることで、総括的に解決に導いていけるように工夫しました。まずは、被害者に自信を取り戻し、現状に向き合っていく知恵を伝授。ハラスメントがどうして起こるのかについて、日本社会の特徴などを解説。そして、被害者が報復を恐れて誰にも相談できない場合に、周囲の同僚が勇気を持って報告することで解決への扉が開くので、第三者の報告の仕方を紹介。また、被害者が声を上げても、受理する側の相談窓口担当者が対処を誤ると、被害者の心に傷が残り、状況も改善しないどころか、悪化することもあるので、適切な対処方法を紹介。最終的に、従業員の意識が変わることでパワハラのない、思いやりのある職場環境が実現可能となります。

私は海外に住んでいるため、外国人から見た日本人や日本社会についてのコメントや、私自身のハラスメント被害やその克服方法、どうしてハラスメント問題に真摯に取り組んでいるかについてのエピソードも交えながら、飽きないように工夫して執筆しました。ハラスメント被害に遭ったことがある方も、ない方も、最近、大きく取り沙汰されるようになったハラスメント問題について知っていただけると嬉しいです。

Q2 本を出版してからビジネスの変化は?


本を読んだ方から、「私もパワハラを受けていたことがあるんです」、「当時の自分が読んでいたら、楽になっていたのに」...というようなお声を多く頂戴します。

これまで、誰にも相談できず、一人胸の中にしまいこんでいた苦しかった思いを吐き出してくださる方もいます。出版を通じて、このような辛い体験を過去にされた方々の苦しみを手放すお手伝いができているのを実感します。海外の友人からも英語に訳してほしいという要望も受けているので、将来的には数ヶ国語に翻訳して、世界中でハラスメント問題で苦労している方たちに届けたいと考えています。

ビジネスとしてはまだ始まったばかりですが、今後も人々のお役に立てる本を世の中に出していきたいです。

Q3本を出すにあたって、大変だったことと、その乗り越え方について


私は仕事をしながら執筆していたので、タイムマネジメントが大きな課題でした。寝る前の1、2時間や週末を使って効率よく時間を割いていました。また、書きたい内容のインスピレーションが湧いてきたら、その都度メモをしてそれをためていき、最終的にまとめて原稿に反映させていくという作業を繰り返していました。アイディアは急に出てくるので、それを無視しないことが大切なポイントとなります。また、机に向かっていても、何も浮かばない時は別のことをするなど、書くことに執着しないように心がけていたことも良かったと思います。

Q4どのような方にVM出版スクールを勧めたいですか?


「今までに体験してきたことを本にして、他の人に読んでもらいたい」、「ビジネスを紹介するための名刺として出版したい」、「自伝を書きたい」...など、出版に興味がある方にお勧めします。

ノウハウを教えてもらえるだけでなく、他の生徒さんとのワークショップでの交流が週に2回あるので、出版にまつわる悩みを相談したり、第三者の意見を聞き、それを本の制作に活かせます。コーチもつくので、二人三脚で出版に向けてサポートがもらえます。最大のメリットは、オンライン講座なので、日本全国、世界中どこからでも、インターネットさえつながれば参加することです。

Q5 最後にVM出版スクールの特に良かった点や思い出を教えてください


他の生徒さん達、仲間と励ましあいながら頑張れる環境が良かったです。週2回のワークショップが楽しみでした。様々な背景の方が参加されているので、自分では見えていなかった視点からの指摘が入ると、大きな発見につながります。

講座は、10分から30分前後程度の動画を視聴します。課題をクリアしないと次の講座が見えないので、一つひとつの講座を丁寧に学ぶことができます。繰り返し視聴できるので、納得のいくまで学べます。

電子出版なので、パソコンが苦手な人でも講座での解説を見たり、コーチからのアドバイスを受け、入稿の手続きができるようになります。



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