久保木 惠子さん
メンタル・コーチ/La luce (ラ・ルーチェ)代表
久保木 恵子(くぼき けいこ)
女性専用コーチングオフィス La luce (ラ・ルーチェ)代表。意欲的に主体的に人生を生きたい女性の為のコーチングオフィス。ミッションステートメントは、「望みのままに生きよう!」ライフイベントの分岐点(恋愛・結婚、妊娠、出産に育児。転職や独立など)にたつ女性に向けてコーチングセッションやコラムに講座を提供。クライアントが心底納得する答えを引き出すことを得意とする。
<経歴>
1996年 明治大学卒業。
大学卒業後は、不動産業界にて約15年間キャリアを積む。外資系大手不動産会社にて営業やプロジェクトマネージャー、国内大手不動産会社にてアセットマネージャーに従事。
白鳥澄江氏のもと、サイコシンセシス心理学、認知行動療法、NLP、SFAをベースにしたカウンセリングとコーチングの技術を習得する。天性の直観力と、認知行動療法、NLP、サイコシンセシス心理学等の現実的なツールを使いこなす異色のコーチ。信条は「幸せになるヒントや答えは、お客様の中にある!」私生活では乳幼児の母であり、子育て真っ最中。
VM出版スクール 受講生インタビューvol.2
久保木恵子さん
メンタル・コーチ/女性専用コーチングオフィス LA LUCE(ラ・ルーチェ)代表
1冊目の出版本 「仕事と家庭の両立『思い込み』を手放すだけでうまくいく!」
Q1.自己紹介と著書のご紹介をお願いします
こんにちは。コーチングオフィスLA LUCE(ラ・ルーチェ)代表の久保木恵子と申します。一冊目の著書「仕事と家庭の両立『思い込み』を手放すだけでうまくいく!」は、育児休暇中のお母さん向けに、復職後の不安や葛藤を取り除こうという意図で書きました。
女性の社会進出が進んでも、家事や育児の負担が女性に重くのしかかりがちです。そんな状況で出産後、いざ職場に復帰するときにそれらがうまく回っていくのか、不安を抱えるお母さんたちが非常に多いです。そんなお母さんたちの心を少しでも軽くして、具体的な解決方法をお伝えしていきたいと思いました。
Q2.本を出版してから、何か変化はありましたか?
この本は、育児休暇中のお母さんたち向けに書いた本ではありますが、「過去の自分の葛藤や罪悪感が弱まった」、「これまで仕事をしてきて良かったと思えた」、また「あのときこうしていれば、こんなに自分を追い込むことはなかったのに」など、育児を終えられた世代のお母さん方からも多くの反響をいただきました。
この世代の方々にはリアルタイムではお役に立てませんでしたが、過去に遡り気持ちが少しでも楽になった、癒されたというお言葉は、とてもうれしい内容でした。
コーチの立場としては、専門家として一歩階段を上ったという実感があります。自分自身の社会に対してのオフィシャル感も高まり、本をきっかけにクライアントからの問合せや、執筆の依頼も舞い込んできたのが大きな変化でした。
Q3.VM出版スクールのお勧めポイントは?
スクールのお勧めポイントは大きく分けて二つあります。まず1つ目は、超一流の講座。内容が非常にわかりやすく納得感があります。また、例えば1コマの講座が7/15/30分など短く、隙間時間で視聴できるように工夫されいるので、忙しい人でも気軽に取り組めるのも魅力です。
そして2つ目は、叱咤激励し合える仲間がいたということ。一人で進めているとどうしても孤独感に苛まれますが、仲間と悩みを共有したり、一歩先を行く先輩方からアドバイスをもらえたり、逆に自分が先輩の立場になったとき、後輩たちに手を差し伸べることもできたりして、相互扶助という形で良い環境が整っているなと思います。
Q4. これから出版したい方へメッセージをお願いします
講座を受ければ本を出版するまでの手順を、階段を一歩一歩上るように丁寧かつ具体的に教えてもらえるので、コーチやカウンセラーの方々に非常にお勧めです。あとは、自分の強みや何を書いたら良いかわからないという方でも、毎週火曜日と金曜日にワークショップがあるのでそれに参加し、仲間とコミュニケーションを取ることで、大きな気づきを得られます。やはり、自分のことは自分でわからないもの。仲間と話し、「あなたの強みはここだよ」と指摘されることで、自分の書きたいネタに自然に辿り着けた気がします。
Q5.子育て中で忙しい人でも、本を書けますか?
時間があるからといって本が書けるわけではないのかなと思います。逆に時間がないからこそ、集中して取り組めたり、スケジューリングもきっちりできたのだと思います。
また、育児と出版を両立するには二つのポイントがあります。一つ目は、夫を家事・育児にどんどん巻き込んでいくこと。自分一人では絶対にできませんでした。
二つ目は家族と過ごす時間とのメリハリ。例えば、午前中にギュッと1時間ほど原稿を書き、午後は子どもが学校から帰ってきたら一緒に公園に行くなど、時間の使い方にメリハリをつけていたのが、非常に良かったと思います。やはり、PCの前に座っているだけではアイディアは湧いてこず、体を動かしているときにふっと降りてきたりするので、子どもがいるからこそできた部分はありますね。
仮に子どもがいなくて、時間が十分にあったとしたら、私は書けなかったと思います。
Q6. 最後にメッセージをお願いします
VM出版スクールはプロの集団でありながら、かつ温かい人たちが集まっています。これから参加されるみなさんのことも全力でサポートしていきたいと思いますので、一緒にがんばりましょう!ご参加お待ちしています。
→久保木惠子さんの本はこちら「仕事と家庭の両立『思い込み』を手放すだけでうまくいく!」