『音声配信で自分の居場所をつくる方法vol.1』―出版事例
『音声配信で自分の居場所をつくる方法vol.1 ~HSS型HSPな私たちのstand.fmはじめの一歩編』
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「音声配信」ってなんとなく聞いたことあるけど、実際よくわからないものですよね。やってみたいけど、やり方がわからない、誰も聞いてくれないんじゃないかな…そんな、はじめる前から色々考えすぎて、一歩踏み出せないHSPさんにおススメしたいのが、私が1年間継続している、音声配信アプリ「stand.fm」です。
話す練習はもちろんのこと、配信者同士の温かい交流を通して、リアルでは孤独感でいっぱいだった私にとって「かけがえのない居場所」ができました。この本は、「おうちにいながら素敵な居場所づくりが叶えられる」ことをお伝えするシリーズ本、第1作です。
(Amazonの書籍ページから一部抜粋しています)
このたびは、拙著をお手にとってくださりありがとうございます。この2作目は、私が愛してやまない音声配信プラットフォーム「stand.fm」(スタエフ)をテーマに、「音の出る絵本」をイメージした楽しい本を書いてみたい!と前作の発売直後から準備しておりました。
そして、色々と試行錯誤した結果、「音の出るキンドル本」を自分でも作ることができ、とても嬉しく思っています。「プロローグ」のURLリンクから、私の「音声」と「文章」でオーディオブック風に楽しめる内容になっていますので、ぜひスタエフの雰囲気をご体感いただけますと幸いです。
実は、構想はできているものの、「スタエフ愛」が強すぎるせいか、まとめるのにずいぶんと悩みました。
・スタエフの魅力をどうお伝えすればいいのか、
・大切なプロジェクトパートナー「Marikoさん」とのインタビューを、どうまとめたらいいのか…
企画から半年くらいかかってしまいましたが、今回は「はじめの一歩編」とし、「継続編」と分けることで自分の考えも整理され、やっと納得感のあるカタチでまとめることができたと思っています。
このシリーズ1作目は、音声配信に興味があるものの一歩踏み出せずにいるHSPさんに向けて、具体的な「やり方」に加えて、あえて「やらなくていいこと」についても述べてみました。
新しいチャレンジをするときには、誰でも時間がかかるものですよね。とりわけ、色々とシミュレーションしすぎて「はじめの一歩」を踏み出せずにいるHSPさんが、行動するためのヒントになれたら嬉しく思います。
ご質問の多かった「継続編」については、近々リリース予定です。1年以上、スタエフで配信活動を継続するうちに、予期せぬことが次々と起こり、決して大袈裟ではなく人生が激変した私。(ちなみに、こう話すのは私だけではありません。)「言霊」というように、自分の想いを「声」にのせて発信することのパワフルさとは…?
そうはいっても、よくわからない方が多いと思いますので(笑)。楽しみながら、手軽に居場所づくりが叶えられるスタエフ。知られざるその魅力を、引き続きお伝えしてまいります!
=【VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント】=
◆たった5ヶ月で?!作家デビューできました
まっさらの状態から正味5ヶ月で1冊目の本を出版することができ、今回の2作目は、ほとんど自力で準備することができました。はじめは半信半疑でしたが…(笑)本当にカリキュラムをこなすうちに、自然と書けるようになるので、ご興味のある方におススメしたいですね。
◆孤独な執筆活動を支えてくれる仲間たち
意外だったのは、タイトル決めや表紙デザインなど、執筆以外にもやることの多いAmazon Kindleでの出版。「書くだけでも必死なのに!」と思いながらも、経験豊富な先輩方や同じ目標をもつ仲間からの、厳しくも温かいアドバイスのおかげで「納得感」のある本を世に出すことができました。ひとりよがりにならない「編集者」目線で、客観的に自分の作品をみる力が培われたことは、VM出版スクールの最大の強みであると感じています。
◆本を書くことは「自分を癒すこと」
はじめは、自分の経験をさらけ出すことに抵抗感が強く、カッコつけようとした自分がいました。執筆を通して、「どれだけ鎧を脱ぎ捨てられるのか」によって、「読者に刺さる」のか否かが決まるといっても過言ではないことを学びました。本を出版できた!という成功体験は、私の人生において大きな自信となっております。頑張ったよね、ワタシ。自分で自分を褒めてあげたいと思っています!
=【本を出したことで、ビジネスにどんな好影響がありましたか?】=
◆読書会「課題図書」に!著者として登壇
SNSで影響力のある知人からのお声がけがあり、読書会の課題図書に取り上げていただき、著者として登壇させていただきました。直接、読者様からご意見を伺う貴重な機会をいただくとともに、新たな読者層が増えたことでブランディングできていると感じています。
◆社会的信頼度が向上した
「2冊の本を出したひと」となると、周囲の見方が変わってきたと実感しています。実際、セミナー依頼が増え、セッション単価が上がりました。ブログは誰でもできますが、出版となると少々ハードルが上がるのは事実です。Amazonレビューも世界中に開示されることから、しっかりと自分の考えを世の中に発信できることは非常に大きいことだと思います。
桜川 りえ
桜川りえ(さくらがわ りえ)
国家資格キャリアコンサルタント
HSPカウンセラー
ライフワークは、張りすぎている人たちがほっと一息できる『サードプレイス』(第三の居場所)をカタチにすること。ライフイベントに翻弄されやすい女性ならではの課題(転職、復職、ワークライフバランス、パートナーシップ)に向き合うキャリアの専門家として、『ボイスマルシェ』にて活動中。
ボイスマルシェURL:https://www.voicemarche.jp/advisers/1098
<経歴>
茨城県出身。短大卒業後、Uターン就職するも3年で再び上京。その後、転職を繰り返し、経験した職場は10社以上。正規・非正規雇用、業務委託などあらゆる働き方を経て、2021年5月個人事業主となる。転職回数の多さに悩み、強烈なコンプレックスを抱きながら過ごす。子育てが一段落し、離婚を転機に自立へ向けて一念発起。2019年、40代で「国家資格キャリアコンサルタント」取得。コンプレックスだった転職回数の多さを「強み」に変えてキャリア支援の道へ。未経験から東京都内の私立大学にて、500件以上の就活相談に携わる。2020年、HSP概念と出会い、「生きづらさ」の謎解きが一気に加速。HSP講座を複数受講し、持ち前の洞察力、共感力を生かしたカウンセリングに定評あり。現在、「ひといちばい頑張り屋さんの繊細な女性を応援したい!」強い想いのもと活動中。
HSS型HSP(刺激追及型の繊細さん)気質のシングルマザー。