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2024年04月 発売



『子育て卒業間近なあなたへ 空の巣症候群からアイデンティティが輝く第二の人生を!』―出版事例

大原 香凛 著

『子育て卒業間近なあなたへ 空の巣症候群からアイデンティティが輝く第二の人生を! :自分が何者かを知るために人生の扉は幾重にも用意されている』

~人生を生き直す。そして次の扉がひらく~
結婚後家庭に入り、一生懸命に子育てを優先してきた。子育てを生きがいとしてきた。自分を抑えて、我慢もしてきた。振り返ると私はずっと人に合わせて生きてきた。
そして今、子育てを卒業しようとしているけれど、子どもが巣立った後、私はどう生きていくのだろう。私はこの先も続く長い人生をどう生きていけばよいのかわからない。

人生100年時代が到来した。今まで子育てが終わればその先は余韻を楽しんで人生が終わっていた。今は生物として次の世代を生み育てる人生が終わりを告げても、その先が長くなった。生物学的に役目を終えたその次をどう生きるのか。その先の生きがいをどう見つけていくのか。次の社会的人生に自分の存在意義を見つけて生きていく時代がやってきている。

子どものあるなし、既婚未婚、男性女性にかかわらず、人生を生き直すタイミングはやってくる。そのような人が、自分で自分に許可を出して、周りファーストから自分ファーストの人生へシフトし、アイデンティティに添って生きていくことが大きな幸せであり、それに気づくために天はいくつもの扉を用意している。

多くの女性の人生にかかわってきた著者が書いた本です。

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

 子どもはいつか親の元を離れていきます。
それは、親鳥が巣をつくり、エサを運び、一生懸命に子育てをしたその後に、成長したひな鳥が巣をあとにして大空に飛び立っていく様子に似ています。空っぽになった巣を前に、親はただ茫然と立ち尽くすのです。今まで力を注いできた子育てから卒業する日がやってきました。情熱を注ぎ打ち込んできた対象がなくなってしまうのです。なんだか手持無沙汰で、自分はもう誰かから必要とはされない存在なのだと落ち込み、空虚感や孤独感を抱きます。心身ともにコンディションが崩れてしまうこともあります。
そのような状態は『空の巣症候群』と呼ばれます。生きがいを失って、心にぽっかり穴が開いたように感じるのです。

 しかし、それは終わりと同時に始まりでもあります。
子育ては人生におけるプロローグ(序章)のようなものだと私は思うのです。人生100年時代となり、命を生み育てる期間を終えていよいよ本番が始まるように思います。
この世に生まれてきた意味を知るための人生が始まります。

「自分はいったい何者なのか?」
そのことを知るために、私たちの前に幾重もの扉が用意されています。
その扉を開けるたびに新しい世界と出会い、私たちは少しずつ自分のアイデンティティを知っていくのですね。

アイデンティティ……それは、「私はこんな人です」「私はこんなことに価値を置き、これが好きで、これが嫌いです」のようなもので、いわば『自分らしさ』と言えるでしょう。『自分らしさ』を自他ともに認め、それに沿って生きることが真の幸せのように思います。
この一冊が、お読みくださる方の第二の人生のスタートにほんの少しでもお役に立つことができれば幸いです。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

 VM出版スクールは、綿密なカリキュラムに沿って講義動画が用意されており、受講生はその動画を見ながら学びます。順番に見ていくことで自然と出版の知識が身に付くように構成されています。自分の都合の良い時間に動画で学びを進めていけます。

 そしてオンラインワークショップやレビュー会も準備されています。ワークショップでは、他の受講生と相互に意見や感想を出し合うことができます。レビュー会に登壇することになればその場で講師からのアドバイスや、他の受講生の意見やアドバイスも受けることができます。多くの読者に届けられるような、より良い1冊を出版するために、自分ひとりではなかなか気づけない点を指摘してもらうこともできます。登壇しなくても、参加することによって、それまで知らなかった知識や気づきを得ることにつながり、出版だけにとどまらない知見が広がります。

またスクールの特長として、一人ひとりの受講生にコーチがつき、出版までサポートを受けられます。初めての出版で、心細く、自分にできるだろうかと不安になるときや、途中で書けなくなってしまうようなときも、コーチが寄り添い、背中をおしてくれます。不安や孤独もコーチの並走により、途中で投げ出すことなく出版というゴールにたどり着くことができます。

私はまさか自分が出版できるとは思いもしませんでしたが、今回で3冊目の出版となりました。自分の本を世に出し、それを読んでもらえることは大きな喜びです。著書の中で、それまで語ることができなかったことを語り、流せなかった涙を流せたことは、心の浄化となり、それはまた大きな財産となりました。

本を書くということは、自分と向き合うことでもあるように思います
自分の名前が書かれた本を世に出すことは、かけがえのない経験です。
ぜひ出版というチャレンジをしていただきたいと思います。きっと違う世界が目の前に現れてくることでしょう。

■本を出版したことで起きたビジネス変化は?

本を出すことで、自然と自分自身にも向き合うこととなり、自分のアイデンティティがはっきりとしてきました。この先のビジネスにおける方向性が見えてきたことは大きな収穫でした。また読者の方から、本を読んだことで自分の考え方や生き方がこのように変化して感謝しているというようなご感想をいただくことが何よりもうれしく、書いてよかったと思えています。

2冊目を書いたとき、1冊目も併せて読んでいただけたり、3冊目を出した後は、1冊目2冊目共にじわじわ読んでいただけています。顔も知らないどなたかが、私の本を読んでくださっていることをとてもうれしく思うとともに、その方たちに何らかのお役に立てることがビジネスを進めていく上での支えとなっています。



著者プロフィール

大原 香凛

大原 香凛(おおはら かりん)
KARINセラピールーム代表
女性専用電話カウンセリング「ボイスマルシェ」専門カウンセラー
心理カウンセラー/ボディセラピスト/食育インストラクター/ダイエットコーチ/性暴力被害者支援員

生きづらさを抱えて生きていた頃からは予想もできなかった相談の仕事に就いたことから、人の心に「愛」を見るという、自分が今回の人生で最も価値を置くことに出会いました。今では、生きづらかった経験があったからこそ、人の気持ちに寄り添えると考えています。

本当の人生、本当の幸せを一緒に見つけるお手伝いをしています。また性暴力被害者支援員として、深い心の傷を抱えた方の支援にもたずさわっています。カウンセリング、自律神経整体やアロマを使った体からのアプローチ、食のアドバイスの面からサポートを提供しています。
(Amazon著者ページより抜粋)

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