『その恋愛、あなたにとって本当に大切?』―出版事例
『その恋愛、あなたにとって本当に大切?: 自分で本物の恋愛を引き寄せる』
この本は、恋愛に悩女性に向けて、「本当にあなたを幸せにする恋愛とは?」を一緒に考えていく一冊です。
「運命の人って本当にいるの?」「好きな人へのアプローチが分からない」「彼にはすでに相手がいる」「恋人の気持ちが離れているかも…」など、恋のあらゆる場面に向き合いながら、自分の心を見つめるヒントをお届けします。
さらに、「恋愛が長続きしない」「遠距離恋愛の不安」「忘れられない人」「見た目へのコンプレックス」といった、誰にも言えない心のモヤモヤにも寄り添い、あなたらしい恋愛の在り方を一緒に探っていきます。
この本を読み終えたとき、きっとあなたは「本物の恋愛」は、自分自身を大切にするところから始まることに気づくはず。
「その恋愛、あなたにとって本当に大切?」と、自分に問いかけるきっかけになれば嬉しいです。
(Amazon著書サイトから引用)
私は会社員時代、同僚や友人から恋愛の相談をよく受けていました。
その多くは、心が離れてしまった相手を忘れられずに追いかけていたり、相手に嫌われたくないあまり、自分を抑えてすべて合わせようとしていたり…。
そんな話を聞くたびに、私は心の中でこう思っていました。
「そんな恋愛を続けていて、本当に幸せなのかな?」
本来、恋愛はもっと私たちを幸せにしてくれるもののはず。
それなのに、なぜこんなにも辛く、悩まされるものになってしまうのだろうと、
そんな疑問が、この本を書く原点になりました。
私は、苦しい恋愛にしがみつくよりも、思いきってそれを手放し、「あなたにはもっとふさわしい人がいる」ということを知ってほしいと思っています。
そして、自分自身を幸せにするためには、「恋愛は自分で引き寄せるもの」という強い気持ちと、相手を思いやる心がとても大切だということも伝えたかったのです。
縁というものは、誰にでも訪れるもの。
ただ、その縁には、“良い縁”と“悪い縁”がある。
どちらを引き寄せるかは、自分の心のあり方次第です。
あなたが前向きで、愛に満ちた高い波長をもっていれば、必ず素敵な出会いは引き寄せられます。
この本は、今まさに恋愛に悩んでいる女性に向けて、「こんな時はどうすればいいんだろう?」という問いに、少しでもヒントを届けられたらと思って書きました。
そしてもし、読み終えたときに「なんだか少し気が楽になった」、そんなふうに感じていただけたら、なにより嬉しく思います。
VM出版スクールで特によかったと感じたのは、カリキュラムの充実度と企画書の存在、そして出版コーチのサポートです。まず、カリキュラムがとてもよく練られていて、専門家によるケーススタディの動画や、重要なキーワード分析など、本を書くためのノウハウがぎっしり詰まっています。完全な初心者だった私でも飽きることなく、カリキュラムに沿って無理なく進めていくことができました。
一つひとつ進めるうちに、「本を書く」という不安だらけだった道のりが、少しずつ形になっていくのを実感できたと思います。
そして大きな支えになったのが、企画書の存在です。これは言わば「本を出版するための設計図」のようなもので、この企画書をしっかり作り込んだことで、本の内容や読者ターゲットが明確になり、「誰に何を伝えたいのか」という軸がブレることなく、最後まで書き上げることができました。
最後に、私にとって何よりも心の支えになったのが、出版コーチの存在です。月に1〜2回の1on1ミーティングでは、行き詰まったときの相談に乗ってもらったり、具体的なアドバイスをもらえたりと、毎回とても濃い時間でした。また、私が忘れていたスケジュールをリマインドしてくださったおかげで、怠け者の私でも、なんとか本を書きあげることができた、と本気で思っています。出版にたどり着けたのは、コーチのサポートがあったからこそ。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
【出版したことで起きたビジネス変化は?】
本を出版したことで、何より自分自身の意識が大きく変わりました。
「自分の中にある想いや経験を、形にして世に出す」という体験は、思っていた以上に大きな挑戦でしたが、それによって、自分の言葉に責任を持ち、より本気で向き合おうという気持ちが強くなりました。
そしてその題材は「恋愛」。
私が今後、カウンセリングの中心として取り組んでいきたい、そしていつの時代でも変わらない普遍的なテーマです。そんな「恋愛」について、自分なりに深く掘り下げて書いてみたいと思ったのです。
発売して間もない今は、まだ読者の反応を直接受け取る機会は少ないのですが、すでに周囲から「出版したんだね!」「どんな本なの?」と声をかけてもらうことが増え、少しずつ、自分の届けたいメッセージが広がっていく感覚を味わっています。
この本は、私にとって“想いの原点”を伝えるツールであり、まるで名刺のような存在になりました。
また、それまで私は「恋愛を中心としたカウンセリングを行うには、経験が足りないのでは」と自信を持てずにいたのですが、出版を通じて、「私はこの分野で伝えていきたいんだ」という軸が明確になり、自分自身の中にも自信が生まれました。
それが今後、カウンセリングの集客にも良い影響をもたらしてくれるのではないかと感じています。
今後、この本をきっかけに、恋愛に悩む方とのご縁や新たな出会いが広がっていくことを、とても楽しみにしています。
遠藤 すあま
遠藤すあま(えんどう すあま)
・キャリアコンサルタント(国家資格)
・心理カウンセラー
・電話相談「ボイスマルシェ」カウンセラー
国家資格キャリアコンサルタントとして、仕事や人生の岐路に立つ人々の背中を押してきました。
また現在は、心理カウンセラーとしても活動しています。
会社員時代から、恋愛や結婚、職場での人間関係、家庭生活の問題など、多くの相談を受ける中で感じたのは、「本当に大切なことは何か?」「その悩みがあなたの幸せに直結しているのか?」という問いでした。
こうした経験を重ねるうちに、キャリアや人生設計だけでなく、もっと深く、心の根底にある恋愛や自己理解について掘り下げてみたいという思いが強くなりました。
時代や環境が変わっても、恋愛は人間にとって普遍的で重要なテーマ。
「自分にとっての幸せな恋愛とは何か」を見つめ直すことの大切さを伝えています。
自身の経験と専門知識を活かし、心に響くアドバイスを届けることを使命と感じています。