オンライン
説明会に参加
資料請求 入学申込 LINE
\2024年入学を受付中/
オンライン説明会の
日程を見る
白鳥 民子 表紙4

2022年04月 発売



『お金の不安がカウンセリングで消えた(後編)』―出版事例

白鳥 民子 著

『お金の不安がカウンセリングで消えた(後編) おひとりさまが見つけた私の居場所 未来が明るくなるカウンセリング』

もうすぐ定年だと思ったときに、漠然とした戸惑い、そしてお金の不安に振り回されてしまった久美子さんの物語。この本は『未来が明るくなるカウンセリング』シリーズ2で『お金の不安がカウンセリングで消えた』の後編になります。

彼女にとってお金の不安とは何だったのか? お金の不安と母親との関係はどうつながっていくのか?

「定年で収入がなくなったらどうしよう?」そんな不安がふくらんでいたものだから、お金を稼がないといけないと思って落ち着かない。カウンセラー養成学校に入ってはみたけれど、ファイナンシャルプランナーに相談して節約や投資の仕方を教えてもらったらいいのかというとそれもピンとくるわけでもなさそう。

その不安な心そのものを何とかしたかったのです。講師の勧めでメンタルケア&コーチングを受けはじめていたのですが、彼女の場合は、気持ちの整理が上手くできていなかったから、ほぼカウンセリングになっていたのですけどね。

はじめは変化が見られなかったけれど、酔っぱらって友だちの家に泊まってから久美子さんの日常が動き出しました。はじめは人には言いたくないお金の不安が大きかった。しかし人間関係で他人には嫌われたくないと自信なく過ごしていたのは、母親と関係があるのかもしれない、毒母という言葉があるけどそれは違うと思うものの、わだかまりがたくさんあったのです。関心はそちらに移っていったようでした。

イルカこと昭君のお母さんとパンを焼いたりおはぎを作って食べたことが、母親に求めていたのに叶わなかった気持ちを思い出させてくれたのかもしれないのです。確かめたくて母親に会いに行こうと決めたのでした。

そして後編で、前編で「こんな生き方がしたかった」と言っているけれどそれはどんな生活なのか? 自信なさげだった、おひとりさまの久美子さんの日常が大きく変わっていきそうです!

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

これは私が出会った何人かの共通点を一人の主人公にした物語です。自分のネガティブな思いには歴史がある、そこから抜けるためにも、自分の人生を自分らしく生きるためにも、1つの方法としてカウンセリングがある、そのことを主人公の行動や考え方の変化を通して伝えたいと思いました。

タイトルにあるように、彼女にとってお金の不安とは何だったのか?前編からの続きで、お金の不安と母親との関係はどうつながっていくのか?

夜があるから朝が来る、大きな不安があったから明るい未来がやってくる。

主人公の久美子さんを通して、あなた自身が感情と向き合って、あなたらしく自由自在に生きて行かれることを願って書きました。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

スクールでは、書くことに関しては動画で学べます。そして実際に作業に入って、分からないところや行き詰っているところが出てくるかもしれません。一人の頭では限界がありますが、ワークショップもありますし、メンターとの1on1セッションを受けることができます。だから独りよがりになることを防げますし、いろんな視点をもらうことができます。一人なら本を書くことなど考えたことがなくても、みんなが出すから、自然と私も出版できました。

【本を出したこと起きた変化】
VM出版スクールは“道場”だと感じています。武道はやったことはないのですが、心身鍛錬の場かなと。書く作業はひとりで行うのでワークショップはとても楽しいのです。そして今回は第3、4作目で前編と後編の作品なのですが、だんだんと言葉があいまいでなく言い切ることが出来るようになってきました。そして精神的にはとても落ちついてきた気がします。またカウンセリングではその人が陥っている構造が何となく分かるようになってきた気がします。



著者プロフィール

白鳥 民子

白鳥民子(しらとりたみこ/ Tamiko Shiratori)
オフィスタミィ代表
心理カウンセラー
メンタルコーチ
米国NLP協会認定マスタープラクティショナー
女性専用電話カウンセリング「ボイスマルシェ」カウンセラー

◇ライフワーク
誰もが無理したり頑張りすぎて疲れることから解放される意識の使い方を伝えていくこと。緊張した心が緩むと、副作用で周りの人も気持ちが緩んできます。そんな癒しが連鎖して、お互いに尊重し協力し合えて楽しく暮らせる社会のために行動していくこと。

◇経歴
転勤族の夫と結婚、同時に出版関連の会社を退職し、タウン誌のライターなどをしながら、「いのちの電話」のボランティアとして活動。これが人の心や心理を仕事にするキッカケとなる。その過程で私自身も生きづらさを感じ、NLP(神経言語プログラミング)はじめ認知行動療法、ビジョン心理学、アドラー心理学、カラーセラピー、マヤ暦などを自らも学び、体感。個人セッションやコミュニケーション講座などを開催、気軽なZoomでのお茶会や心理レッスンも行っている。

あなたも6ヶ月で本を出そう!

新規受講生募集中!