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2025年08月 発売



『孤独が導く魂の目覚め 自分を取り戻すウェルビーイングのための愛智学』―出版事例

大和 みずほ 著

「がんばってきたのに、なぜか満たされない」──そんなあなたに、そっと手渡したい一冊です。

本書『孤独が導く魂の目覚め ~自分を取り戻すウェルビーイングのための愛智学~』は、単なる癒しの本でも、スピリチュアルな概念だけを語る本でもありません。現代を生きるすべての“がんばり屋”さんたちが直面する、報われなさ、心の空洞感、生きづらさ──それらの背景にある「さみしさ」や「孤独」というテーマを、心理学・哲学・魂の視点からやさしく丁寧に解きほぐしていく、まさに“魂のガイドブック”です。(Amazon著書ページより引用)

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

この本は、心理カウンセリング10年超の経験から、「社会的には普通でもなぜかさみしい」「一生懸命頑張っているのに満たされない」「真面目で誠実なのに生きづらい」方に向けて書きました。

数年前、ある相談者の方に「自分を愛するって、どうすればできますか?」と問われました。少し苛立ちのにじむその声は、長く私の胸に残りました。即答できなかった悔しさとともに、表面的な励ましでは届かない“核心”に、もっと誠実に応えたい――。その思いが、この本の原点です。

私のもとにいらっしゃる方々は、まじめで誠実、そして誰より努力家です。にもかかわらず、「もっと認められたい」「もっと頑張らなければ」「期待に応えねば」と自分を追い込み、息苦しさを抱えている――そんな姿を幾度も見てきました。

心理学と“真理”の探究を重ねるなかで私は、人は〈心・からだ・魂〉の三位一体であり、〈エゴ/ペルソナ/セルフ〉という多層を生きていることを土台に、心の仕組み、からだへの労り、そして「現実がどう成り立つのか」という構造理解を結び直すことで、ネガティブから抜け出し、内側から満たされる道筋が見えてくると確信するに至りました。

現実社会に適応して生きる力と、その人の本質に触れる精神世界のまなざし――この両輪を統合する立ち位置で、人を“まるごと”理解し伴走する。その手引きを、本書にまとめました。

自己理解と自己探求の確かな足がかりとして、そしてカウンセラーの方々にはセッションの実践的な援助として、お役立ていただければ幸いです。あなたが「自分を愛する」を体感として生き始める、その一歩のための力添えとなりますように。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

私はVM出版スクールに参加する前に、すでに3社で個人出版を経験していました。いずれも担当者とのヒアリングをもとに執筆を始め、構成は自力で組み立てる方式でした。自分の思うように書ける一方で、経験の記録が主で「読者に届く設計」が弱いと感じていました。

VM出版スクールは、ここが決定的に違います。まず企画書のフォーマットで「なぜこの本を書くのか」「誰に届けるのか」を徹底的に言語化。想定読者のリサーチ、主要キーワード、読者の痛みと得られる変化、想定感想文まで、マーケティングの視点で“読まれる本”の設計図を描きます。設計図があるので、ただ書くのではなく「読者に届く本を構築する」感覚が身につき、カリキュラムを順に追うだけで自然と執筆のスタートラインに立てました。さらに、KDPへの入稿から発売までを自力で回せる実務ノウハウが学べるため、複数冊を継続的に出す著者が多いのも納得です。

支援体制も手厚く、「仕上がりの八割は準備で決まる」と言われるように、専任コーチが要所で伴走し、最後まで完走できます。

私は、人に与えられた大きな恩恵は自己表現だと思います。VM出版スクールは、その自己表現を“本”という形で実現するための、実践的で再現性の高い学びの場。自分の言葉を社会に届けたい方に、安心しておすすめできます。

■出版したことで起きたビジネス変化は?

書籍化は、私にとって“成果物”というより、私のカウンセリングの信頼の証明でした。『愛智学』の世界観と方法論を一冊に定着させたことで、初対面の方にも価値の全体像が伝わりやすくなり、名刺以上の自己紹介として機能しています。

同時に、メソッドの言語化・体系化が進んだことで、セッション設計の再現性とスピードが上がりました。特に、あらかじめ本で愛智学の世界観に触れてからご相談くださる読者さんには、初回の見立てが速くなり、共通言語で深い対話に入れます。最近は、心理学の知識をある程度お持ちの方が多く、「心の仕組みを知りたい」「心のクセをなおしたい」と希望なさる方も居られます。そうした方にも対応できる内容にしており、継続支援の質が安定しました。

私の内的にも大きな変化がありました。重たいテーマ──解決が難しい家族の問題やターミナル期のケアなど──にも、過剰な同一化をせずに伴走できる“静かな芯”が育ち、支援者としての持続可能性が高まりました。(2025年現在、リピーター相談率8割)

さらに、書籍を基点にオンライン講座構築を進めています。何よりも、判断軸が明確になり、私の迷いが減ったことで全体の好循環を生み出しています。



著者プロフィール

大和 みずほ

大和みずほ(やまと・みずほ)
心理&真理カウンセラー、マインドセラピスト
34年間にわたり、国際線の客室乗務員として世界を飛び回りながら、人の心のサインを瞬時に読み取る力を培う。訓練部教官、シニア・キャビン・スーパーバイザーとして教育・育成にも従事し、社内500名以上にコーチングを実施。

退職後、心理&真理カウンセラー、マインドセラピストとして活動。
12年間で2千件以上の相談に応じる。

両親の介護と看取りを通して、人は、心と体と魂の三位一体の存在であることを深く実感し、真理の探究をさらに深める。

現在は、「知恵を愛する喜びの学び=愛智学」を構築し、誰もが自分らしく軽やかに生き直せるよう、ウェルビーイングの視点からサポートを続けている。

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