『営業はストーリーが9割（基本編）』―出版事例

私自身が営業職はじめたばかりの頃、右も左も分からず、思うように成果に繋がりませんでした。契約を上げるためにプレゼンはするものの、説明に頭がいっぱいでお客様の状況や表情すら見る余裕もありません。お断りも多く心が折れそうになった時に１件の電話がありました。それが私の１号契約です。その契約に至った理由はお礼状でした。そのころ私はお客様に聞いて頂いたお礼をハガキで送るようにしていました。その１通のハガキが私の営業へのスタートのきっかけになったのです。お客様から頂いた暖かいお言葉が私に勇気をくれました。営業は簡単な仕事ではありません。行き詰まり悩み、ノルマや目標に押しつぶされそうになる人、自分には向いていないと諦めてしまう人も少なくありません。でも営業は辛い仕事でもなければ苦しい仕事でもなく、自己成長に繋がり達成感を体感できる仕事です。それは基本とスキルを身につけることで劇的に変わることが出来るからです。

私自身が営業職を経験し、失敗で学んだことをもとに、実際に成功に繋がった基本、育成をするうえで部下の収入アップに繋げた基本をまとめました。営業職に挑戦して未来への第一歩を踏み出している方を応援したい、この本を読んでいただき活動の整理をすることで達成感を体感してほしいという思いで出版をしました。

「人には無限大の可能性がある」仕事も人生も、一人一人のストーリーを描き実践することで夢や目標を実現化できます。ピンチをチャンスに変えていきましょう。

「一生のうちに自分の本を書きたいな」とは思っていましたが、きっかけを頂いたことに感謝でいっぱいです。VM出版スクールを受けて、本を書くためのベースととなる企画書の重要さを知ることができました。講義動画を視聴し企画書をまとめていくことが最終的に出版に必要なことに結びついていたので、納得感につながりました。

＜おすすめポイント＞
最初は全く理解ができず「大丈夫かな」と不安もありましたが、スクールがあることで出版の流れや企画書の大切さを理解できます。スクールのカリキュラムどおりに進めていけば大丈夫です。サポートもしっかりしていただけますので、安心して取り組めます。
　
＝【本を出したことで、ビジネスにどんな好影響がありましたか？】＝

私は講師をしていますが、講師のお話を頂いていた企業の社長さんが本を読んで共感してくださり、専属の組織、育成コンサルタントの仕事が決まりました。また前職の企業の一部からペーパーバック本への依頼があります。採用内定者に配りたいとお話を頂いてますのでペーパーバック化を考えています。