オンライン
説明会に参加
資料請求 入学申込
\2024年入学を受付中/
オンライン説明会の
日程を見る

2024年05月 発売



『人のせいにしてしまうのはなぜ? 輝く人生の見つけ方』―出版事例

もりた じゅんこ 著

『「人のせいにしてしまうのはなぜ?」輝く人生の見つけ方~自己肯定感を上げて他責思考を手放すヒント』
「つい人のせいにしてしまう」
「頑張っているのに報われない」
「どうして周りはわかってくれないのか」

自分を責めてしまういわゆる自責思考の原因のひとつに自己肯定感の低さがあると言われますが、自分ではなく周りのせいにするといった他責思考もまた、自己肯定感が低いからと言えます。他責思考は一見自分を肯定しているように見えますが、実は他人のせいにして自分を守っているだけで、いわば偽りの自己肯定です。心の奥底ではそんな自分を嫌っていて、本当は人のせいにするのをやめたいと思っています。

幼い頃からいわゆるいい子だった私は「周りに褒められる、認められる」が生きるモチベーションでした。しかし大学受験に失敗したことで自信を失くし、次第に何かあると周りのせいにする思考になっていき、そんな自分を好きではありませんでした。自己肯定感の低くさから他責思考に陥っていたのです。

自己肯定感を高めると自分を大切にすることができ、自分も他人も責めることなく、すべて認めて受け入れることができるようになります。いつも人のせいにする自分を変えたい、自分を好きになりたい人のために、この本を書きました。(Amazon著書ページからの抜粋)

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

私が本を書こうと思ったのは、カウンセリングという仕事をしていく上で自著の本があれば、「このカウンセラーはどんな人なのか?どんな悩みを相談できるのか?」がクライエントにわかり易く伝わると思ったからです。

カウンセラーになる前の私は自己肯定感が低く、自分のことがあまり好きではありませんでした。
そして、それらを克服すべく学んだことについて書くつもりでした。
自己肯定感が低い人は、自責の念が強いというのが一般的に認識されている特徴のひとつです。
ところが、私自身は他責思考が強いことに、いざ本を書く段になって気づきました。

何かネガティブなことが起きたとき、つい人のせいにしてしまう自分自身に嫌気がさしている。
加えて私のように、その原因が自己肯定感の低さかもしれないことに気づいていない人もいるのではないか。
そのような観点から、他責思考から紐解く自己肯定感について、私の体験も織り交ぜながら書きました。

人のせいにしてしまえば、一瞬は心が晴れます。
しかし、それでは自分を省みることがなく、同じような出来事を繰り返してしまいますし、実は自分の人生を生きていないことにもなります。

人のせいにする思考が習慣化していたら、自己肯定感が低いせいかもしれません。
自己肯定感は潜在意識にある信念や思い込みとも深く関わっています。
「ついつい人のせいにしてしまう自分を変えたい!」と思っている方のヒントになれば幸いです。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

【VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント】

これからカウンセラーとして仕事をしていくにあたり、名刺代わりになる本を出したい気持ちと、「私に書けるだろうか」という気持ちとが葛藤する中、「えいやぁ!」とスクールに飛び込んだのが正直なところです。ですが、思い切って飛び込んで正解でした。
まず、カリキュラムがとても面白いこと。著名な方のお話が聴けたり、毎回新しい知識を得ることができ、講座を視聴するのがすごく楽しみでした。本を書くために必要な要素が余す所なく詰まっていて、次第に、これなら私にも書けるかもと思えてきました。そして、カリキュラムを修了する頃には、本当に書けるようになっていました。

スクールの良さは、自然と書けるようになるカリキュラムだけではなく、ひとりひとりにコーチがついてくださることと、仲間と一緒に頑張っていけるところです。
コーチとは1ON1で、今困っていることを話すことで打開策を見つけらましたし、自分ひとりでは見落としがちな細かい点を丁寧に指導してくだいます。
仲間とはワークショップやレビュー会で互いにフィードバックし合えます。これは、新たな発見にも繋がりました。
他者からの客観的意見をもらえることは、主観的になりがちな執筆作業にとってはとてもありがたく、貴重だと思います。
自分の本を出版できたという自信は、これからの仕事にも人生にも大きな糧となりました。

【出版したことで起きたビジネス変化】

ビジネス上での好影響は、カウンセリングのテーマが明確になったことと、自己開示に対する抵抗感がなくなったことです。
クライアントにとって、カウンセラーがどんな人であるのかは、とても気になると思いますが、私は自己開示が苦手で、相談テーマに迷いも生じていました。
しかし、執筆を通して自分を開き、自分と向き合って思いを言語化することで、自身のカウンセラーとしての在り方や、クライエントに伝えられるものを再発見できたと思います。



著者プロフィール

もりた じゅんこ

もりた じゅんこ
・心理カウンセラー
・電話カウンセリング ボイスマルシェ相談員

幼い頃からいわゆる「いい子」だったために親に勧められるがまま大学を受験するも失敗。以来、自分に自信が持てなくなり、それを次第に親のせいにするようになる。しかし心が晴れることはなく、この状況を変えたいとカウンセリングを受けたときに「思考が現実を作っている。他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」と教わる。自分を変えるべく自分自身と向き合い、心理学の勉強をしていく中で「自己肯定感」という言葉を知り「誰かのせいにしているうちは、自分の人生を生きていおらず、心が晴れ晴れするわけがない」と気づく。今度は自分が、悩んでいる方のサポートをしたいと思うようになり現在に至る。

【資格】
JADP 認定メンタル心理カウンセラー(R)
上級心理カウンセラー
自己肯定感アップカウンセラー
ポジティブ心理学実践インストラクター(R)

あなたも6ヶ月で本を出そう!

新規受講生募集中!