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2024年07月 発売



『45歳からの自分らしさの見つけ方 わたしを開く5つの扉』―出版事例

椎葉 怜子 著

◆Amazon kindle新着ランキング「キャリア」部門2位
自分らしさを探し続けたキャリアカウンセラーが人生の転機を迎えた40代・50代の方に贈る、自分らしさの見つけ方が分かる本

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

わたし自身、キャリアカウンセラーでもありながら、44歳から46歳の3年間、自分らしさが分からなくなっていました。

この時期、更年期で体力の衰えを感じるなか、仕事面でも大きな転機を迎えていましたが、母親、娘としての役割や責任も大きくなっており、楽観的に仕事のエンジンを入れ直す余裕がありませんでした。

状況を打開するべく、過去の経験やスキルの見える化・数値化によって自己分析に取り組んでみたものの、心からやりたいと思えることが一向に浮かんできません。

自分の中に新しい風が吹き始めたかもしれないと感じるようになったのは、感性的なアプローチで内省に取り組み始めてからです。

意外にも、不要なものの手放しや、感情や子ども時代の記憶との向き合い、西洋占星術といった感性的なアプローチによって、自分らしさの重い扉が徐々に開かれていく感触がありました。

そして、理性的な自己分析で見える化した情報と、感性的なアプローチで受け取ったイメージがつながり、自分らしさが一本の木のように浮かび上がって見えてくるようになったのです。

本書では、自己理解を深め、自分らしさを見つけたいと思っている方に向けて、わたしの実践をもとに「自分らしさにたどりつくフロー」を5つの扉に見立ててご紹介しています。

★「自分の感情に向き合う扉」は、頭で考えるのではなく、心で自分に向き合うウォームアップの扉。
★「手放して余白をつくる扉」は、自分らしさを見えにくくしているものを手放す扉。
★「子どもの頃の自分に出会う扉」は、子ども時代から自分らしさの気づきを得る扉。
★「診断ツールで自分らしさを知る扉」は、性格診断ツールを使って自分らしさを理性的に把握するための扉。
★「星占いで自分を開く扉」は、占星術で自分の新たな一面を知るための扉。

40代~50代は中年の危機ともいわれ、自分と向き合い直す大切な時期です。一人になれる時間を作って、自分らしさの扉を開いてみませんか?

本書が、人生後半に向けてみなさんの自分らしさの木を見つける手がかりになることを心より願っております。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

2冊目の本を出版したいと思っていたものの、VM出版スクール1ヵ月目の時点では、テーマが定まっていませんでした。そのような状態でしたが、コーチとの1on1を重ねるごとに、驚くほど内省の深化と言語化が進みました。それにより、当初は想像しえなかったテーマと構成にたどり着くことができたのです。

そればかりか、コーチの直観的なフィードバックを受けて、自分のセルフイメージや肩書を納得できる形で新しく塗り替えられることができました。1冊目のスクール在籍時にも感じていましたが、VM出版スクールのコーチングのレベルは相当高いと思います。

VM出版スクールには、文章や専門性に自信がないという人でも、6か月で出版を実現させる仕組みが構築されています。それだけでも凄いことなのですが、スクール卒業後にも使える出版ノウハウを手に入れられることも大きなメリットだと感じています。

具体的には、本の企画、ターゲット、構成、タイトル設定等の骨組みづくりのポイントや、Amazon Kindleならではの入稿ルールなどです。これらは、本の企画から出版のプロセスに沿って、タイミングよく学習できるようになっています。

スクールの受講仲間が、悩んだり迷ったりしながら、最終的には出版を実現されているのを何度も目にできたことも、最後までやり遂げるモチベーションにつながりました。

【 出版したことで起きたビジネス変化 】

昨年9月に出版した1冊目のAmazon Kindle本『小1・小4の壁に備える!テレワーク・リモートできる働き方へのワークシフト』は、テレワークの専門家・キャリアカウンセラーとしての知識と経験、そして小学生の母親としての体験を総動員して書き上げた本です。自分にとって、テレワークの専門家としての集大成であり、一区切りともいえる内容になりました。2冊目の出版にともなって、1冊目の本の読者さんが増えているのは予想外の喜びでした。

2冊目となる本書『45歳からの自分らしさの見つけ方 わたしを開く5つの扉』の出版は、人生後半戦のキャリアの扉を開けてくれました。理性だけでなく感性も重視したキャリアカウンセラーとして再スタートする転機になりましたし、何よりも、書いて伝える活動を自分の幹として大切に育てていきたいと心から感じられるようになれたことが一番嬉しかったです。

これまでの執筆活動では、ファクトやデータをもとに文章を作成していたのですが、この本では感情や感性を乗せて書くことができ、自分が目指したい文章の方向性に近づくことができたという手ごたえを感じることができました。

ビジネス上の新たな取組や実績はこれからですが、まずはスタートラインに立つことができてホッとしています。



著者プロフィール

椎葉 怜子

椎葉 怜子(しいば れいこ)
・ライター&理性と感性のキャリアカウンセラー
・株式会社ルシーダ 代表
・テレワーク・女性の働き方専門家
・元 大妻女子大学非常勤講師

1977年広島県生まれ。2007年「女性の“働く”を応援する」をミッションに株式会社ルシーダを起業。学生向け就活支援、女性向けキャリア研修、キャリアカウンセリング等を通して2,000名以上の“働く”を応援。「ママのための働き方相談室」では、産後のワークシフトをサポートしてきた。2012年働く場所や時間の自由度を高めてくれるテレワークという働き方に出会う。以来12年に渡り、テレワークの専門家として働き方改革の推進に携わった。

現在は本の執筆に取り組むかたわら、自己理解を深め、自分らしい働き方に踏み出したい人をサポートするカウンセリングサービスを準備中。

<著書>
『テレワークで働き方が変わる! テレワーク白書2016』(共著/インプレスR&D)
『テレワーク導入・運用の教科書』(共著/日本法令)
『小1・小4の壁に備える!テレワーク・リモートできる働き方へのワークシフト 転職やフリーランスを検討するときに読みたい本』(単著)

<メディア掲載実績>
讀賣新聞、北海道新聞、中国新聞、山陽新聞、日経xwoman、日経DUAL、シティリビング、たまひよONLINE、AERAほか多数。

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