『パワハラ相談を受理したら何をするの!?』―出版事例
『パワハラ相談を受理したら何をするの!?:人事部、相談窓口編 (ハラスメントシリーズ) 』
◆Amazon売れ筋ランキング 企業倫理1位、職場文化1位
「ハラスメント担当を任命されたけど、何をしたらいいのか分からない。」、「被害者や加害者への聞き取りってどうしたらいいの?!」等、ハラスメント相談担当者の悩みは尽きません。
本書では、被害申告を受理した相談窓口担当者が、的確な対応ができるようになるためのヒントを具体例とともに紹介。パワハラ防止法に基づく具体的な対処方法や取り組み、著者のパワハラ被害申告経験に基づくアドバイスも織り込まれ、読み応えのある内容になっています。最終的に、パワハラが解決することで職場環境が改善し、離職する人がいなくなり、業績が向上することを目的とした本となっています。(Amazon著書ページからの抜粋)
パワハラ防止法が2020年4月から施行されてから、企業のハラスメント対策は必須の業務となりました。相談窓口担当者がどのように被害者や加害者と向き合い、解決に導いていけばよいかという手順や心構え、そして、ハラスメントを防止する施策について紹介しています。
著者がパワハラの被害に遭った際に、相談窓口担当者の迅速かつ的確な対応により問題が解決し、さらに、勇気づけてもらえた経験を踏まえ、被害者から見た相談窓口担当者に求める資質や、アドバイスを織り交ぜて説明しています。
企業の人事部、経営陣、管理職、産業医、産業カウンセラーなどハラスメント被害者と向き合う人にぜひ読んでいただきたい本です。
週に2回、他の生徒さんと本の進捗や執筆における悩みなどを話し合うワークショップが開催されます。行き詰まっているときに親身になって話を聞いてもらい、ヒントを得られたり、励まし合ったりして出版に向けてお互いに切磋琢磨しています。担当のコーチからズームでの面談や、チャットでのアドバイスを受けられるので安心感があります。
【本を出したことによるビジネス変化】
FBで宣伝したところ、海外の友人から「英語に訳してほしい」という要望を受け、英訳することを検討中。日本だけでなく、世界中どこでも職場におけるハラスメントは発生しているようなので、何か国語かに翻訳して、世界展開できるようにしていきたいと考えています。
椿山 紗矢
椿山 紗矢(つばきやま さや)
・職場における人間関係のハラスメントアドバイザー
・インテグレイテッドカウンセラー
国立大学外国語学部卒業後、警察官になる。上司からの継続的なパワハラにより、心身ともに衰弱し5年半働いた警察を退職。その後、団体職員、海外協力隊、イギリス留学、一般企業、在外公館、海外の日本企業、国際協力機関等で働く。日本国内のみならず、海外(オーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、中東、旧ソ連)で住む。
様々な業種や職場で働いた経験による柔軟性や、心理学的なアプローチ、海外に住んだ経験からグローバルな視野で物事を捉えて、日本社会や日本人が陥っている問題を解決するお手伝いができるように、執筆を通じて情報発信中。ハラスメントシリーズ(全4巻)の著者。