『9割が知らない正しい距離の見つけ方　心の境界線をリセット！』―出版事例

コロナ禍で、お世話になった先輩、仲良しだった友人の訃報に驚く人も多いです。離れていても、心の距離の近い人との別れはつらいもの。会ったことはないけれど、心の距離が近い人もいれば、近くにいても、心の距離が遠い人もいます。

意識しないで距離を取ってしまった人、意識的に距離を取りたい人。つきあう範囲、つきあう頻度、濃淡はひとそれぞれ。おつき合いの質が変われば、心地よい距離も境界線も変わるものです。

これまで人間関係で躓くことがなかったのなら、「ほどよい距離」でつきあえる人たちに恵まれていたのでしょう。人間関係で躓くことが多かったのなら、お互いに境界線があいまいだったのかもしれません。あなたの承認欲求、同情心、優しさが、境界線をあいまいにすることもあります。境界線を意識することで「ほどよい距離」がわかり、人間関係の質を向上させることができます。

境界線には、他者との境界線の他に「もうひとりの自分」との境界線もあります。子どものころから無意識で行ってきた自分を守る方法(自己防衛の戦略）が、あなたの人間関係を壊す原因となっているかもしれません。

本書では、あなたと周りの人との距離・境界線を見なおす方法、あなたの自己防衛の戦略を見なおす方法をご紹介しています。

VM出版スクールのおかげで、卒業後も継続して書き続けられるコツがつかめたような気がします。書きたいものに執着せず、この本ではなく次の本に回そうと思え、焦点を絞り効率よく書けました。これらは、よく考えられたカリキュラムやスケジュール管理により身についた習慣だと思います。

【本を出したことでのビジネス変化】
相談件数が増えました。ボイスマルシェでは、「お試し25分コース」のセッションなしに、最初から55分コース、110分コースの依頼が増加しました。
他にも、男性からのメール相談、電話相談依頼も増加。私の本の読者の方は、ピンポイントの相談をされる傾向があり、短時間でアクションプランのご提案もでき、好評です。本を書き上げたことで知識が体系化され、タイミングよく適切な説明ができるので、お客様の満足度が上がっていると感じます。