『値上げをしたらファンが増えた　続編』―出版事例

前作『値上げをしたらファンが増えた』を執筆していた頃、世の中はまだマスク着用が必須の状況でした。コロナ禍はまるで突然の嵐のように私たちの日常を襲い、慣れ親しんだ施設の扉が閉ざされ、クライアントとの対面セッションが夢のように遠いものとなった瞬間、皆さんはどのように感じましたか？恐れや不安、そして同時に可能性を感じた方もいたのではないでしょうか。

この予期せぬ試練は、私たちに一つの収入源に頼ることの危うさを痛感させました。安さで勝負するレッスンの数が収入を増やす唯一の方法という考え方は本当に正しいのでしょうか。単に「雇われ脳」を捨てるだけでは十分ではありません。

コロナ禍は私たちの価値観を根底から揺るがしました。健康、絆、働き方、そして人生の意味など、多くのことを再評価する機会となりました。皆さんは何を大切に思うようになりましたか？どんな人生を生きたいですか？時間に追われる日々の中で、レッスンから帰宅すると緊張が解け、身体や心がぐったりすることはありませんか。

自分と向き合う時間を確保したいのに、レッスン数を減らせない現状、この働き方をいつまで続けることができるでしょうか。3年後、5年後、10年後の自分を想像してみてください。

本書では、委託契約の枠を超えて、自分の在り方から導き出される自分にしかできない商品構築や、自身をブランド化する方法をお伝えします。一歩進んだ視点から、これからの働き方を考えるきっかけになればうれしいです。

電子書籍の出版方法は、ネットで調べれば沢山情報が出てきます。自分ひとりでもできそうとだと一瞬思いますが、本を書くにもちゃんと原理原則を理解しなければ、すぐに書けるものでもありません。また、自分が質問したい時にすぐに聞けない。時間に制限もなければ、いつまでたっても出版できない。それな分析らば、出版までの手順から入稿まで専属コーチのサポートがあることで安心して、出版する事が出来ます。更に、自分の書籍が売れる為の分析サポートがつくのは大きいと思います。

■本を出したことで起きたビジネス変化：
今までやってきた自分の商品のリニューアルができました。2025年講座のバージョンアップとして、リリース予定です。さらに、メルマガ読者が増え、セミナーの登壇も決まりました。これからあらたなフリーランスキャリアを築いていきたいと思います。