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どうすれば、パワハラを解決できるの

2022年12月 発売



『どうすれば、パワハラを解決できるの!?』―出版事例

椿山 紗矢 著

『どうすれば、パワハラを解決できるの!? 心を癒やし、自己肯定感を高める報告書が導く解決法』

◆Amazon新着ランキング「個人のビジネス」6位
「職場で、パワハラ(各種ハラスメント含む)にあっているけど、誰に助けを求めたらいいのかわからない」、「職場の同僚には相談できない」、「でも、仕事は辞めたくない…」 、「じゃあ、どうすればいいの〜?!」そんなあなたに、解決の糸口、気持ちの癒し方のヒントをパワハラ経験者がお教えします。(Amazon著者ページから抜粋)

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

最近、転職する人が後を経ちません。「より良い条件の会社へ行きたいから」、「別の職種の仕事がしたいから」、「今の仕事に飽きたから」など様々な理由があると思います。しかし、実は、「職場の人間関係でつまずいて辞めることになった」という方もいらっしゃるかもしれません。実際、私は最初に勤めた組織でパワハラ被害に遭い、転職しました。その後も、次々と仕事を変えた経緯があります。転職した後も同じような状況を引き寄せてしまったのです。

それが、2020年にパワハラ防止法という法律が施行され、ハラスメントの被害申告を受理した会社は、被害者に寄り添い、守らなければならなくなりました。本書では、私が何度か相談窓口に相談した実体験をもとに、ハラスメント報告書の書き方や、相談窓口への相談の仕方などをきめ細かく紹介しています。そして、読みながら元気になって欲しいとの思いを込めて、大変な思いをしている読者への応援メッセージをところどころに散りばめていますので、ぜひお楽しみください。

今は、自衛隊のセクハラ問題が大きな関心を呼んでいます。いよいよ、被害者が声を上げられる世の中になってきたようです。

本書を通して、ハラスメント被害者自身が、自らを守れるようになりますように。日本の社会からハラスメントが僕滅されますようにと切に願っています。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

週に2回ワークショップで他の生徒さんとオンラインで顔を合わせて、書きたい本の内容や執筆の際の悩みを共有して、お互いにアドバイスをしたり、傾聴したりして切磋琢磨し合っています。一人で作業していると、行き詰まってそれ以上前に進めなくなることがあるので、話を聞いてくれる仲間がいるのは大きな支えになります。本に関することだけでなく、私はビジネスネームがなかなか決まらず、本を書き上げたにも関わらず、1か月近く入稿が保留となりました。その時も、他の生徒さんからアドバイスをもらうことができ、晴れて今の名前でデビューすることができました。

また、レビュー会では、様々な経歴の生徒さんからコメントをいただきます。自分では気づかないポイントや別の角度からの意見は貴重で、より良い作品にするためにもしっかりと取り入れるようにしています。同じ目標を持った仲間がいてくれるおかげで、出版できたと言っても過言ではありません。一人で執筆作業していると我流になってしまったり、主観が入ってしまい、読者が読みづらい内容になってしまう可能性があるので、第三者からの客観的な意見がもらえるのは大変ありがたいシステムです。

【本を出したことでのビジネス変化】

本を書くまでは、SNSのアカウントは持っているものの、ほとんど発信することはありませんでした。それが、告知のために数年ぶりに情報発信をしたことで、多少の反響があったのは良かったです。本の中で紹介した、ハラスメントを法的に解決する機関で勤めている知人から連絡があり、今後、広報課と相談して私の本を情報発信してもらえるように取り計らってもらえるようになりました。それ以外にも、自衛隊のセクハラ問題で有名になった被害者の方に、SNSを通して応援メッセージと私の本の紹介を送信しました。

今までふたをして見ようとしてこなかった自分の過去の経験を通じ、現在困っている人に手を差し伸べたり、被害者のために活躍されている方達とつながることができたことで、私の人生も変わりつつあるのを実感します。自分の人生の使命に気づき、行動に変えていくことができたおかげで、これまでつながらなかったような人々とのつながりができたり、世の中が良くなることに貢献していけるような予感がしています。



著者プロフィール

椿山 紗矢

椿山紗矢/国立大学卒業後、警察官になる。上司からの継続的なパワハラにより、心身ともに衰弱し5年半働いた警察を退職。その後、団体職員、海外協力隊、イギリス留学、一般企業、在外公館、海外の日本企業、国際協力機関等で働く。職場の人間関係に苦労したことで、イギリス留学中に自分を癒やすことを目的に、インテグレイテッドカウンセラーの資格を取得。アサーティブコミニケーションやヒプノセラピー(前世療法)などの心理学的アプローチも学ぶ。日本国内のみならず、海外(オーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、中東、旧ソ連)で住む。 様々な業種や職場で働いた経験による柔軟性や、カウンセラー等の資格を取得したことによる心理学的なアプローチ、海外に住んだ経験からグローバルな視野で物事を捉えて、日本社会や日本人が陥っている問題を解決するお手伝いができるように、執筆を通じて情報発信中。
・ハラスメントアドバイザー
・人生向上アドバイザー
・インテグレイテッドカウンセラー

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