『超多忙 子育てワーママに贈る自己肯定感を上げる8つの習慣』―出版事例
『超多忙 子育てワーママに贈る 自己肯定感を上げる8つの習慣:認知行動療法のアプローチからのアプローチ』
昨今の日本女性、とりわけワーママ(ワーキングマザーの略)はマルチタスクを抱えて毎日頑張っているけれど、とても疲れているように見える。仕事・家事・育児にと自分で選んだ人生なのにやらなければならないことに追われ、責任も重く、心にゆとりのない状態だ。
そんな彼女たちに心理カウンセラーの筆者が認知行動療法からのアプローチで、もう少しこんな風に考えてみたら気持ちが楽になって心が軽くなるのではと提案しているのが本書だ。
あなたが失いかけている自信を取り戻し自己肯定感を上げるため、まずは自分を認めてあげて、今、手にしている人やものを再認識し、心豊かに暮らすための8つの習慣を実践してほしいと願っている。
(Amazon著書ページより引用)
カウンセリングルームに見えるクライエントさんの中で比較的多いお悩みがお子さんとの関係や夫婦の問題です。多くのタスクを抱え、仕事に家事に育児に頑張りすぎるワーママさんが、認知行動療法および、スキーマ療法を通して、ものの捉え方や考え方をとても前向きに改善され、下がっていた自己肯定感を上げることができるようになるのを身近にみながら、何かカウンセラーとしてお役に立てればと思い書きました。
この本を読んで、肩の力を抜いて、気持ちが少し軽くなってほしいと願っています。
自分のようなPC音痴でも、グイグイ引っ張っていただいて出版に漕ぎつけました。
途中のレビュー会や講座の中で売れる本の作り方やキーワード検索に引っかかるためのコツなど、とても勉強になりました。臆することなくWSにも出席し、ずいぶん、よく社長から名指しで当てられましたが、自分の意見を即座に言えることの大切さを痛感しました。
PCスキルのなさは今でも感じていますが、原稿の目標25000文字がいつのまにか62000文字に膨れ上がり、お陰様でペーパーバック版もそれなりの体裁になりました。
自力の校正はとても大変で、娘を引っ張り込み、てんやわんやでしたが、最後、入稿直前に「誤字脱字はありません」と表示が出た時はとてもうれしかったです。
表紙デザイナーさんとのやりとりもとても楽しい作業でした!!お陰様で表紙も本扉も章扉も中のイラストも大変気に入るものができました。
【出版後に起きたビジネス変化は?】
まだ、出版して日が浅いのですが、カウンセリングのご予約件数が増え、本を読みましたというお声が届いています。
まだまだ、30~40代の若い方でもペーパーバックを好まれる傾向が強いと感じています。
萩原 季満野