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2025年09月 発売



『中学生の子が不登校になったら読む本 学校にいけない子どもの気持ち、親ができること』―出版事例

西元 八重香 著

毎年増え続ける不登校の子どもたちは、誰よりも「生きづらさ」を抱えています。だからこそ、私たち大人がまずできることは、「学校に行けない=悪いこと」と決めつけないこと。そして、「この子にとって何が一番いいのか」を一緒に考え、寄り添っていくことだと思います。
子どもは、学校だけで育つわけではありません。家庭や地域、そして私たち一人ひとりのまなざしが、子どもを育てる力になるのです。中学校教員の経験からお伝えできることが、少しでもそのヒントになればうれしいです。(Amazon著書ページからの引用)

この本を書いた思い、読者へのメッセージ

「不登校はゴールではなく、未来へつながる通過点。」
そんな思いを込めて、この本をお届けします。

「中学生の子どもが学校に行きたがらなくなった」
「最近、登校していない」
「家で過ごす時間が増えたけれど、どう声をかけたらいいのか分からない」

そんな不安や戸惑いを抱える親御さんに向けて、この本を書きました。

近年、不登校の中学生は全国的に増加しています。多感な時期の子どもは、自分を認められずに悩み、友人や先生との関わりを避けてしまうこともあります。親であっても「どう接したらいいのか分からない」「声をかけて逆に傷つけてしまうのでは」と悩むのは自然なことです。

本書では、不登校になる原因の多様さを踏まえながら、「もしかしたらこれも要因かもしれない」と思えるヒントを紹介しています。そして、不登校は決して行き止まりではなく、大人へと成長する中の一つの通過点にすぎないことをお伝えします。今の時代は、多様な学びや進路の選択肢があり、子どもに合った道を見つけることができます。

また、親として子どもにどんな声掛けをすればよいのか、逆に避けた方がよい言葉は何かを、具体例を交えて分かりやすくまとめました。親子関係がぎくしゃくしてしまったときにも、少し気持ちが楽になるヒントを見つけてもらえるはずです。

「子どもが不登校になった」と聞くと、不安や孤独に押しつぶされそうになるかもしれません。でも、一人で抱え込まなくても大丈夫です。この本が、悩む親御さんに寄り添い、子どもと再びつながる小さな一歩となれば幸いです。
どうか一人で悩まないで、参考にしてください。
この本が、あなたとお子さんにとって、今を大切に生きるきっかけになることを願っています。



VM出版スクールで得たこと、おすすめポイント

私自身、本を出すなんて全く考えてもいませんでした。しかし、最初に出版についてわかりやすい説明を受けたとき、「なぜ今、出版なのか」という理論的で説得力のあるお話を伺い、心が大きく動かされました。新しい挑戦をしてみたいという気持ちが芽生え、授業料を学びの投資と捉えて、VM出版スクールに即決で入学しました。最初は気軽なお試しコースで始めましたが、学ぶうちにもっと本格的に取り組みたい気持ちが強まり、ライトプランからフルパッケージプランへと切り替えました。

このスクールの魅力は、何よりカリキュラムが順序立ててしっかりしていることです。講師の先生方からは常に新鮮な情報や出版業界のリアルな知識を得られ、多くの気づきをいただきました。しかし出版までこぎつけられた一番の理由は、専属コーチによる手厚いサポートです。企画書を進めるだけなら「6か月で出版できる」という流れがありますが、初めてのことばかりで戸惑う場面も多く、もし一人で取り組んでいたら途中で諦めていたかもしれません。

その不安を解消してくれたのが、担当コーチとの1on1ミーティングでした。毎回の相談では、疑問やつまずきを的確に解決していただき、安心して前に進めました。執筆作業のノウハウも、コーチが笑顔で励ましながら丁寧に教えてくださり、やる気を失いかけたときも背中を押していただけました。結果としてカリキュラム通りに出版へと到達できたのは、この支えがあったからこそです。これから本を出したいと考える方に、心からおすすめできるVM出版スクールです。

【本を出したことで起きたビジネス変化は?】

本を出版したことは、私にとって大きな転機となりました。これまで全く異なる業種に携わってきたため、ビジネスの知識や経験はほとんどなく、カウンセリングを仕事としてどのように広げていけばよいのか、手探りの状態でした。しかし出版をきっかけに、自分の意識が大きく切り替わり、カウンセリングを単なる活動としてではなく「ビジネスとして形にしていく」視点を持つことができました。

執筆作業では、本の構成を順序立て、内容を考え、言葉を選んで文章にするという過程を積み重ねました。その中で、自分自身のこれまでの経験を振り返り、これからできることがより具体的に見えるようになったのです。この整理のプロセスは、相談業務においても「相手が本当に求めていることを把握し、わかりやすく伝える」姿勢につながっています。

さらに、出版によって得られた学びや気づきを、自分だけのものにせず、今後カウンセリングを受けてくださる方々に還元していきたいと考えています。悩みや不安を抱える方に寄り添いながら、自分の経験と出版を通じて培った視点を活かし、より具体的で役立つサポートをお届けできるよう努めていけると思います。出版は、そのための第一歩であり、大切な土台となりました。



著者プロフィール

西元 八重香

西元 八重香(にしもと・やえか)

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