『失恋の神様　失恋した私にうーたんが教えてくれたこと』―出版事例

私の大切な女友達が失恋したことがこの本を書くきっかけとなりました。彼女は深く傷つき、自分に自信を失っていました。彼女の話を聞きながら、私も過去の自分の失恋体験を振り返ってみると出るわ出るわ…。食事も喉を通らなかったり、眠れなかったり、自分の馬鹿さに恥ずかしくなるようなことがいろいろありました。でも、今となっては不思議とどれもこれも大切な良い経験だったと思えたのです。女性にとって恋愛は人生の重大事項です。だからこそ一歩間違えると必要以上に傷を負ったり、自信を失いその後の人生に大きな悪影響を与えることもあり得ます。でも、もし一度も失恋も失敗もしなければそれが幸せと言えるのでしょうか？それは何もチャレンジしなかったということかもしれません。

『男にふられたからといってあなたの価値は何も変わらないよ。失恋も失敗もあなたの人生の大切な名場面。だから今が辛くてもあの失恋があって良かったなと思う未来を自分で掴んでいってほしい。』

それがこの本を通して私が言いたかった事でした。失恋を良い経験だったと思えるためのヒントも盛り込みましたので、楽しみながら読んでもらえたら嬉しいです。

私は本を出してみたいと漠然と思っていたので、その思いを形に出来たことがまず嬉しかったです。本を出版するための企画の作り方やターゲットの絞り方、書くためのポイントなど多くの知識を得ることが出来ました。ここで得られた知識は私の運営しているダンススタジオのイベントを企画する時にも役立てています。

書いていて迷った時や、モチベーションが湧かない時には、出版スクールのワークショップで仲間に相談できるのも嬉しかったです。同じ目標を持つ仲間と話すことで沢山の刺激を受けることが出来ましたし、楽しく貴重な時間でした。また、分からないことはしっかりとサポートしていただけるのもおすすめポイントです。私はパソコン作業が苦手で細かな作業で躓きましたが、どんなに小さなことでも質問でき、対応していただけたので最後までやり遂げることが出来たのだと思います。少しでもやりたい気持ちをお持ちの方には絶対にお勧めします。新しいチャレンジってやはり人生変わりますね！

【本を出したことで起きたビジネス変化】
私は社交ダンスのインスラクター、経営者などのカウンセリング、女性社員のコーチングなどをしているのですが、本を出したことにより社交ダンスの生徒さんにカウンセラーとしての活動を知ってもらうができました。 その結果カウンセリングのご紹介をしていただけるようになりました。
ダンスのレッスン時にも自分の考えを言葉にして表現をすることが上手になりましたので、分かりやすいと言っていただくことが多くなり、リピートにも繋がっています。また、カウンセリングを担当させていただいてる会社でも文章を書く仕事も依頼されたりと、仕事の幅が大きく広がりそうです。